はじめてのレザークラフト31号を買ってきました!
前回でショルダーバッグが完成し
今号からは長財布に集中です!
31号付属の道具
今回の材料は
- ファスナー
- 麻糸
です
ファスナーは端から端までで
17.5cmくらい、
金具の部分が14cmくらいでしょうか
麻糸はロウ引きしていない
シンプルな白い糸です
このシリーズが始まったばかりの
2号についてきてから2度目です
(2号の記事はこちら)
31号の作業
長財布の内側の
コインを入れる部分の
ファスナーをつける作業です
28号で革のファスナーの口になる部分を切って
コバで磨いているので
ファスナー口の外周に縫い穴をあけて
ファスナーを裏側から合わせて
縫い合わせます
ほかの部分と組み合わせる時は
半分に折って縫うみたいです
革と道具の技法
革と道具の技法は
ファスナーについての説明です
ファスナー選びって
けっこう迷いますよね
色とか素材とか長さとか
チャームがついているものとか
それだけでも迷っているのに
ファスナーの歯の部分の幅も
みないといけないようです
それはよく考えなかったなぁ
3号が4mm
4号が6mm
5号が8mm
だそうです
確かに
小さい作品で
ファスナーばかり大きくても変だし
大きい作品で
ファスナーがすごく細くても使いにくいですよね
長さ調節の方法も
わかりやすく書いてあります
上止や下止は
別に買わないといけないのかと思っていたけど
外したものを再利用すればいいようです
ほーなるほど~
調節の方法がよくわからないから
ファスナーの長さに合わせて
布小物などを作っていましたが
これからは
作りたいものにファスナーを
合わせることができそう
実際やったら手間取りそうな気がするけど…
レザーギャラリーはラウンドコインケースその1
長方形の手のひらサイズのコインケースで
外周の3辺にぐるっと
ファスナーがついているタイプです
ファスナーの引き手は
同色の革をつけてあります
もうこれがうまくできれば
かなりの腕じゃないですかね
内側は
マチがついていて
4つに仕切られているので
カード、小銭、お札、レシートなど
分けていれられそうです
ファスナーをきちんとつけるために
床革で土台を作るようです
床革は
こういうときに使うのか~
土台は
たとえば木の板とか
コルク板とかで
代用でもいいんですかね
今回はコインケースの前半なので
土台と内側の仕切りを作るところまでです
32号の予告より
32号の道具は
- ヌメ革1枚
- コバ・床面磨き剤
だそうです!
コバ・床面磨き剤は2回目です
水に溶かして使うので
全然減らないです!
どんどん使っていかないと~!
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