はじめてのレザークラフト33号を買いました!
定期購読している書店が休業になってしまい
連絡が来たので
今回はネットで買うことにしました
早く今までの生活に戻れることを願うばかりです
33号付属の材料と道具
33号付属の材料と道具は
- ヌメ革1枚
- 刻印2種
です
ヌメ革は長財布のポケット中段用です
32号が下段用で
長財布のポケットは3段みたいなので
下→中→上の順になりそう
刻印2種は
アンダーショットベベラのサイズ違いです
基本のベベラは
9号についてきて
ショルダーバッグのカービングで
スーベルナイフでカットした
ラインを濃くするというか
影をつけるときに使ってきました
( 9号の記事はこちら )
アンダーショットベベラは
先端がつるっとしていて
光を反射しそうな感じ
33号の作業
今回の作業は
32号とほとんど同じです
型紙に合わせて
革を切り出して
床面を磨いて
コバを磨くところまで
作るポケットの場所が下段から中段になっただけ
見比べたら作業工程の写真と文章が
32号と一緒でした
同時にやってもいいくらい?
革と道具の技法
革と道具の技法は
付属の刻印の
アンダーショットベベラの説明です
アンダーショットベベラは
フラワーでも
花びらがくぼんでいるデザインの時に
その部分の影を強調するのに
使うことが多いようです
カーブの大きさに合わせて
サイズを変えて打つみたい
カービングの図案は
これまで何枚もついてきたのですが
デザインをよく見ると
花びらのフリルがとても多い図案があるんですよね
最初はその違いがわからなくて
これ練習してみようかなと
適当に図案のコピーを取ったあと
スーベルナイフでカットする自信ないかも~
と思ってやめてます
そういった図案もカットできれば
今回の刻印が活躍しそうです
葉っぱも
カーブの強いものは
アンダーショットベベラを使うとよさそうです
革の知識
革の知識、
今回のエキゾチックレザーはアザラシです
アザラシはハープシールっていうみたい
アザラシじたいは
英語でシールらしい
ハープは楽器のハープで
アザラシの革の柄がハープに似ているから
ハープシールっていうようです
高級ファッション小物として
アザラシの革っていうのも
実際に使われているんですね
知らなかった~
もうひとつは
カロング、水棲(すいせい)ヘビです
陸のヘビと違って
ウロコがあまりないみたいで
扱いやすいようですが
流通量が少なくて高めみたいです
柄が優しいので
小物で持っても
ヘビの革ですっていう印象が弱くて
他のものと合わせやすそうです
パイソン柄は
いかにもヘビって感じがするけど
カロングはどんなものか見てみたい気がする
レザーギャラリーはクラッチバッグその1
ちょっとかっちりとした形の
クラッチバッグの前半です
底に幅があって
立てておけそうな山型
ひねり金具がついています
クラッチバッグを持たない場合
ベルトをつけて
ショルダーバッグにしてしまってもいい形かも
金具のつけ方の説明が詳しいので
ひねり金具をつけるときに
参考になりそうです
そのままつけると革が弱いから
補強していて
金具をつけた部分がむき出しにならないよう
裏から革を貼ってあります
マチの縫い代を起こすのに
モデラーを使っています
モデラーなんですが
前に持っていて
何年も家においてあったのですが
使い方がよくわからないから
片づけてしまいました
絵具を伸ばすものかなにか?って思ってたくらい
もう少しレザークラフトを始めるのが早ければ
捨てなかったんだけど~!
34号の予告より
34号の道具は
- 刻印シート(2枚)&打ち棒
- ホック用打ち棒
- バネホック
長財布は半分に折って
バネホックで止めるみたいで
ホック周辺のアイテムが
色々つきそうです
次号は書店で買えるだろうと思っていたけど
自粛でお店が休業を延長したみたい
ネットで買うか再開を待つか
考えちゃうな~
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